研究活動

9月30日(水)体育6年「プレルボール」

 体育やスポーツの場における様々な場面で音楽が活用されています。本単元は,その音楽と運動の親和性に注目して,単元を構成しました。

 本単元で扱うプレルボールは,ネット型スポーツで,攻防分離型のため作戦(それぞれの立ち位置や役割等)を工夫しやすく,チームで連携して動くことを促します。しかし,ただゲームをするだけでは,連携の動きづくりのきっかけを作ることが難しいゲームです。

 

 そこで,「曲のある部分でタイミングを合わせてアタックを打つ」という課題を設定しました。この課題設定の目的は,タイミングを合わせてアタックを打とうとする際にチームや自分の動きを調整しようとすることです。

 実際の授業では,なかなかタイミングを合わせてアタックを打つということは成功しませんでした。しかしながら,曲の拍や歌詞をヒントにタイミングを図ったり,見ている人が手拍子をすれば,タイミングが合うかもしれないと試行錯誤したりしながら,ゲームに没頭する姿が見られました。

 「つい,動きたくなる」というアフォーダンスに着目した本実践は,今後も体育科で大切にしたい視点です。

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