わたしのへんてこ山
4年生
図工では、「へんてこ山」を書いています。
山と言えば、緑や黄、赤色の木々が広がり、自然豊かなイメージだと思います。しかし、今子どもたちが描いているものは、「へんてこ山」です。ですので、子どもたちの頭の中に広がる不思議な山々が見られます。
好きな動物でできた山、カクカクしたりぐるぐるしていたりする山など、子どもたちの想像力はとても豊かです。自由な発想で描かれた絵は、不思議な世界観が広がっており、見ていてとても面白いです。
色を塗る方法でも印象が変わります。絵の具やクレパス、水性ペンなどそれぞれの特徴に合わせて、使い方を変えることでイメージがガラッと変わります。細いところは、水性ペン。広いところは、絵の具。と子どもたちは、道具や色を変え、工夫していました。
書いている間、自分の世界にどっぷりハマっている人が多く、教室はとても静かでした。こうして、何かに夢中になって描けるのはとても素敵なことですね。
さて、どのような作品が完成するのでしょうか。ぜひ、楽しみにしていて下さい！！
