PTA活動

避難訓練の様子

本校では、防災教育にも力を入れています。その一環として、先日避難訓練が行われました。

まず、避難訓練に先立ち、どのようなことに気をつけて避難すれば、身の安全を守ることが出来るか、話し合いました。「煙を避けるために、頭を低くして、口をハンカチで覆いながら避難する」、「押さない、走らない、喋らない、戻らない(おはしも)」などの基本的な約束を確認し、訓練に臨みました。

その後、「授業中に給食室から火災が発生した」という想定で、子どもたちは全員、校庭に避難しました。

一般的に、火災が発生してから、2分程度で煙が上方へ広がり、5分程度で建物内に煙が充満し、7分程度経過すると炎が広がると言われています。

緊急時に素早く適切な行動が起こせるよう、平時から訓練を怠らないことは非常に重要です。今回の訓練が、家庭で”防災”について話し合うきっかけになれば、と願います。

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