PTA活動

臨海学舎にむけて

臨海学舎に向けて、毎日のように実施されていた水泳授業と放課後練習が、無事終わりました。真夏のように暑い日も、肌寒い日も、大雨の日も、子どもたちは一生懸命練習をしていました。

 

 

水泳授業では、平泳ぎの練習や、休憩を調整しながらの距離を泳ぐ体力作り、隊列での泳ぎ等を練習していました。また放課後練習では、海から浜への避難の泳ぎ方、隊列を崩さずに泳ぐ練習、水中バディの確認、班長からの掛け声に応える練習などを繰返していました。

 

 

放課後練習では、多くの先生方が、プールに入り指導して下さいました。泳ぎ方を指導して下さる先生、ビート板で海のような波を作って下さる先生、本番のように隊列の前にいて下さる先生、そして子どもたちが下校してからも、先生方だけで泳ぐ練習をされました。本当にありがとうございます。

 

昨年は、コロナ禍で実施出来なかった臨海学舎。
従来通りであったとしても、事故が起きないよう先生方は神経を使われると思いますが、今年は更に新型コロナの感染防止対策まで必要となりました。大変な情勢の中、先生方の「子どもたちの為に、今年は臨海学舎を実施してあげたい。」というお気持ちが伝わってきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

先生方のご指導、励ましのおかげで、日に日に泳ぎも上達し、隊列で合わせられるまでになった姿を見て、子どもたちの仲間を思う気持ちやたくましさを感じています。そして、来週からの臨海学舎を経験し、更に成長して帰ってきてくれる事を楽しみにしています。

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