授業のようす7（1の1）
2020年度
今日は、作った「すごろく」で遊ぶ時間でした。（まだ、完成していない子は、作ったところまでで遊びました。）「お店屋さん」と「お客さん」に分かれて、途中で役割を交代しました。
それぞれの「すごろく」は、形もルールも全く違うので、お店屋さんになったら、説明もしなくてはいけません。「これはね・・・」と説明したり、「え？どうなってるの？」と質問したりする姿が、たくさん見られました。
「学び」は、「真似ること」からスタートします。友だちのよい工夫を発見し、それを取り入れようとする姿は、まさに、真似ること。よさを発見し、それを取り入れることができるのは、「自分のやり方」に固執せず、多様な考え方や方法を取り入れる柔軟な見方・考え方の素地になりますね。
子どもたちの素直な反応を見て、「みーんな、やわらか頭になぁれ！」と願った1時間でした。
