保護者専用

授業のようす2(1の1)

 今日は、まず、ipadを使って、資料(100年前のすごろく)を観察する活動からスタートしました。

 これまでは、2人1台でiPadを使っていたのですが、今日から「ひとりで」ログインするように、一人1台使うようにしました。すると・・・途端に「先生、つながりません。」「パスワード入れても、つながりません。」という状態となり・・・全員がログインできるまで、かなりの時間を要してしまいました。

 道具をスムーズに使いこなすことができるようになるためにも、意識的に使う時間を設定したいと思います。今日観察した、昔のすごろくは、ロイロノートに入っていますので、もし、お子さんから「今日、学校でなかなかロイロノートに入れなかった。」と話を聞かれたら、おうちでも一度ログインの練習をしてみてくださいね。

 「先生からの問いかけ」に対して、「答える(反応する)」というのは、授業の基本ですが、学校生活に慣れてきた、この時期には、「先生だけでなく友だちからの問いかけ」に対しても、「答える(反応する、応答する)」ことが、授業をより一層楽しく、自分たちで創り上げていく感じを味わうことができるようになってきます。

 今回は、すごろくつくりを通して、そんな雰囲気を作っていくこともめざしたいと思います。また、今日は、アイデアが出にくかった子もいましたが、ちゃんと、ノートに「なかなか思いつかなかったよ!」と自覚的に書いていた子も、いました。

 「わからないことが、わかる」(無自覚を自覚する)ことができるのも、ステキな力です

 

 

 

 

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