保護者専用

(重要)登下校に関わる注意喚起

 夏休みが終わり、1週間が経ちました。この1週間のあいだに、登下校の子どもたちの態度について、外部の方から多数ご注意をいただきました。内容は、以下の通りです。

〇本を読みながら、歩いていた児童がぶつかってきたにも関わらず「ごめんなさい」「すいません」等、何も言わず通り過ぎた。

〇電車の中で、大声で話していた。

〇電車の中で、携帯電話を使って、通話していた。

〇電車の中で、携帯電話を出して、乗客の姿を撮影していた。

〇駅のホーム、電車内で、走り回ったり、ふざけたりして、まわりの人にぶつかっていた。

 お声をいただく中で、「附属では、勉強さえできればいいという、教育をされているのですか」「マナーが全く身についていない学校ですね」等、学校全体への批判的な内容も、合わせて聞くことになります。

 大部分の、マナーを守り真面目に学校生活を送っている子どもたちのことも、否定的に捉えられてしまうことは、残念でなりません。上記のようなことが頻繫に起きると、マナーを守っている子どもたちまで、否定的にみられてしまうことになります。公共交通機関を利用して、登下校するということは、マナーについてきちんと指導しなくてはならないということが大前提です。

 変わりゆく社会状況の中、学校としても「キッズ携帯の許可」「更衣場所の設置」等、工夫をしていますが、車内のマナーや持ち物については、各ご家庭でご指導・ご注意いただくことを再度お願いします。

  特に、長期休暇明けは、子どもたちの気が緩みがちですので、再度登下校のルールをご確認いただきたいと思います。

 

 

 

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