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防災の学習をまとめよう!

 今日の国語の学習では、「もしものときにそなえて」という学習をしました。

「『もしものとき』とは、どんな時?」

子どもたちに聞くと、すぐに「地震」「津波」「台風」など答えていました。

子どもたちはこれまで総合の時間で、それぞれが興味関心がある防災に関する内容について調べてきました。グループで話し合い、防災宿泊や二年生に向けて、もしものときに備えることの大切さや自分や大切な人を守るために必要な知識などを、分かりやすく伝えてきました。

学んだ知識は実際に活用することが大切です。「家で防災に関して家族と話し合いをしましたか。」と聞くと、「地震が起きたら、〇〇小学校に逃げよう。」や「もしもの時に備えて、非常食を買った。」など、家庭で話をしたり自分たちが調べたことをもとにしっかり備えたりいるようでした。学んだことをしっかり実生活で生かすことができていたので、さすが145期だなと感じました。

しかし、まだまだ防災についての話し合いを家族で十分に行えていない人もいたので、今日の学習の時間を使い、これまでの学びを40字以上にまとめ、家族に伝えることにしました。国語の学習で学んできた分かりやすい文章の作り方を生かし、初め・中・終わりに分けて、文章を作成していきます。

子どもたちはこれまでの防災に関する知識を総動員して作成する説明文がどのようなものになるか、とても楽しみです。完成したら、また子どもたちから話があると思いますので、ぜひ「もしものとき」について家族で話し合う機会にしてみてください。

【連絡】

来週の月曜日は、防災給食デーのため、お湯を持参してください。500㎜あれば足りると思います。

なお、今年度は1月に起きた能登半島地震の影響により、防災色の納入が難しい状況です。そのため、おにぎり1個ほうれん草の味噌汁・羊羹という献立になります。おにぎり1個では足りないという場合は、必要なおにぎりを追加で持たせてください。(お弁当ではなく、「おにぎり」でお願いします。)

防災給食デーの食事内容についてはこちらを参照ください。

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