卒業おめでとう
6年生
卒業式から一夜明けて、みんな体調崩したりしてませんか。先生たちは、みんな元気です。でも、やっぱり、寂しい気持ちが残っているので、空気が抜けてしまった風船みたいな感じです。
さて、無事に式が終わったので・・・ちょっとネタばらしを。
今回の卒業式をどうしようか？と考えたとき、「とにかく、“手作り感”で、みんなへの愛情を示そう！」という方向性は、すぐに決まったのですが、やりたいことをリストアップしたら、「え？時間足りるかな？」という状況でした。
そんな先生たちのようすを見て、多くの先生たちが、準備をお手伝いしてくれました。それは、「学校行事」、「通学班活動」や「クラブ活動」などで、みんなが明るく楽しく前向きに、学校生活を過ごしていたことを、先生たちが見ていたからです。だからこそ「１３９期のみんなのために、少しでも役に立てるなら」という気持ちで、お手伝いしてもらえたんだと思います。
また、ＰＴＡの方も出席できない代わりに１日がかりでカードを作って下さったり、卒業式の前日、雨の中、校門前の花壇の整備をしてくださったりしました。
あの卒業式の裏側に、そんないろんな人の想いが込められていたっていうことを、きっと、みんななら気づいていると思うけど、先生からも、きちんと伝えておきたいと思います。
みんなが、物事の裏側まで想像できる、視野の広い人に成長していくことを願って。
