保護者専用

『附天小アート展』開幕です!

 147期の今年のアート展は、三つの作品を展示しています。本日は3点の見所をお伝えしますので、是非注目してご鑑賞ください。

 まず、絵画2点。
 1点目は、講堂前の大きな木を描きました。木の色は、色の三原色「赤青黄」の絵の具を混ぜて自分だけの木の色を作り、指の腹で根から塗り込んでいきました。木を描いた後は、「その木で何がしたいかな?」と思い描いています。絵の中には、自分や家族、友達がいるかもしれません。「これは誰かな?何してるのかな?」など、想像してご覧ください。

 2点目、ローラー版画は、7色を3回に分けてローラーで塗っています。
 始めは小さい紙を版にして貼り、薄い色でローラー。次は中ぐらいの紙を版にして貼り、濃い色でローラー。
最後に大きい紙を版にして、黒でローラー。何度も色と紙版を重ねるため、紙を剥がすまでどんな仕上がりになるかわかりませんでしたが、ドキドキしながら剥がすと、奥行きのあるカラフルな版画になりました。

 絵画は、自分が講堂に展示したいものを1点選び、もう1点は教室に掲示しております。ボランティアなどでご来校の際には、教室へ足を運んでご覧ください。

 工作は、105人の窓のある建物を集めて「147タウン」を作りました。
 初めてのカッターを使っての工作でしたが、それぞれが工夫をして、いろいろな窓が出来上がりました。是非、いろいろな窓の形をご覧ください。そして、同じサイズの土地でも一人一人個性あるデコレーションにも目を向けてみてください。

 お時間に都合のつく方は、お迎えの際にアート展へ行き、お子様と作品についてお話しながらご覧いただき、お子様の作品を前に、頑張りを褒めていただきたいと思います。夏休み明けから、スポーツデー、学芸会と大きな行事と並行して頑張って取り組んできたお子様の頑張りを、いっぱい褒めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

【お願い】

 22日には、工作を持ち帰ります。お子様の作品の高さも確認いただき、底面25㎝×25㎝のものが入る袋をご用意の上、忘れずに持たせてください。

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