総合的な学習の時間「商品開発プロジェクト」
6年生
総合的な学習の時間で1学期よりキャリア教育に取り組んできました。
前期は、発明展に出展するため、各自で身近な課題を見つけ、それを解決するためのアイデアを考え、モデルを制作してきました。企業に評価してもらい、実際に特許を取得した児童も数名います。後期は、それらの経験を活かし、クラスごとで異なる食品を扱い、企業とコラボレーションし、商品を開発するというプロジェクトを行います。
本日1組では、枚方で農業を営んでおられる方にお越し頂き、どのような思いで野菜を生産されているのか、実際にどのようなものを生産されているのか、その特徴などをお聞きしました。その中で、食品ロスの話題も上がりました。品質は良いが形がよくないもの、廃棄するのではなく、新たな価値を生み出すために、これから子どもたちとどのような商品を制作できるのかを考えていきます。消費者や生産者の顔を浮かべながら課題に取り組むことは大切なことです。今日はその一歩となりました。
どのようなものができるのか、子どもも大人も楽しみです。
下記、連絡があります。
連絡
学芸会に使用した衣装の多くは、学年費で購入したものですので、子どもたちに持ち帰ってもらっています。また、役によっては、学校保管している衣装、今後も劇で使用できる可能性のある衣装(ご寄付頂けるもの)については、個別にお声かけをさせてもらいます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。