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07.12. センスよい扇子を作ろう

 本日の図工の学習では、扇子のデザインに着色をしていきました。社会科の歴史の学習も、もうすぐ平安時代。令和の平安貴族になったつもりで、文字を刻んだり、模様を描いたり、絵を描いたりしていました。

     

 絵を描く前に、ローラーで下地の色を塗っている姿や和紙の折り紙の絵柄や「平家物語」、「鳥獣戯画」、「富嶽三十六景」などを参考にデザインしている姿なども見られました。

 

 道徳の学習では、4月から7月までの学校生活をふりかえって、「自分で書く通知簿」を作りました。あっという間に夏休みが近づいてきました。自分の学習や生活、活動をふりかえり、また夏休み明けの自分の頑張りに繋げていってほしいです。

 

 6時間目には委員会活動もありました。どの委員会も最高学年の責任を果たしました。

 図書委員会では、先日の国語科の学習6年生が作成した「高学年がもっと図書室に足を運びたくなる提案文」を図書委員が読み、面白さと実現可能かどうかを委員一人一人が確認していきました。

 

 図書委員会から特に支持されたのが、「スタンプカードの作成」「図書(本かり)デーをつくる」「附天小のちびっこ作家!!」「今あなたにおすすめの本〜本の診断について〜」「物語をさらにジャンル分けする」「交流ノート」「心情ふせん」「一人で本を読めるスペースを設置」「本に当たりをつける」「ポイントカードの配付」でした。

 その中でも、「スタンプカードの作成」「図書(本かり)デーをつくる」「附天小のちびっこ作家!!」「今あなたにおすすめの本〜本の診断について〜」「物語をさらにジャンル分けする」については、次回の図書委員会で実現できるようさらに話し合っていきます。

 143期の案が実現できそうで嬉しいです。夏休み前の残り少ない期間も、夏休み明けも、143期のみなさんの姿勢が、附天小の子どもたちの見本です。最高学年を、楽しみながら頑張っていきましょう。

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