05.30. 2組でディベート白熱!
6年生
本日は、2組でディベートの活動を行いました。
2回目の活動だから自分達でできるよと、司会とタイムキーパーと黒板での記録も、子どもたちがやってくれました。
3回戦のお題は、「143期が10年後に同窓会を開くとしたら、開催は夏休みがいいか。冬休みがいいか。」でした。どのクラスも、ユニークなスピーチに盛り上がったり、少しずつ聞いているお客さんを意識して話せるようになったりしていました。
まだまだ5月末なので同窓会の実感はわきませんが、いつか誰かが声をかけて、開催してほしいものです。
図工の学習では、夏休み作品展の作品の仕上げを行なっていきました。スパッタリングやローラー、フィンガーペインティング、水の使い方など、今まで習ってきた表現の仕方を駆使してよいものを作ろうとする姿が見られました。
明日完成に届かない分は、持ち帰っての宿題となります。必要な人は、必要に応じて持ち帰れる準備をお願いします。
国語の学習では、幕末の歌人橘曙覧の「独楽吟」という短歌について知り、自分のオリジナル作品を作るための題材を集めました。
授業で紹介した橘曙覧の『独楽吟』7首を紹介します。
①たのしみは まれに魚煮 児ら皆が
うましうましと いひて食ふ時
②たのしみは 昼寝せしまに 庭ぬらし
ふりたる雨を さめてしる時
③たのしみは ふと見てほしく おもふ物
辛くはかりて 手に入れし時
④たのしみは 紙をひろげて とる筆の
思ひのほかに よくかけし時
⑤たのしみは 妻子むつまじく うちつどひ
頭ならべて 物をくふ時
⑥たのしみは 朝おきいでて 昨日まで
無かりし花の 咲ける見る時
⑦たのしみは 心をおかぬ 友だちと
笑ひかたりて 腹をよる時
みなさんは、何番の短歌が一番好きですか?
明日は、自分の独楽吟を作ります。そして、みなさんが作った作品を月曜日にみんなで鑑賞していく予定です。
〈連絡〉
①明日は委員会活動はありませんが、通常の6時間授業です。