保護者専用

共に学ぶ

どの教科でも、友だちと対話しながら学習を進めることを大切にしています。対話することで、自分の考えを整理することにもつながります。ですので、あらゆる手段を使いながら、対話活動を取り入れることを考えています。

その中で、算数の学習では、ミニ先生役と子ども役に分かれて学習を進めました。ミニ先生役の人は「初めて習う子がわかるように説明できるようになる」、子ども役の人は「質問できそうなところ、わかりにくいところは、積極的に質問をする」という視点をもつようにしました。いざ、先生役になってみると、しどろもどろになり、説明が上手くできない場面がたくさん見られました。理解しているものをかみ砕いてアウトプットする難しさを感じながらも楽しんで活動できていました。子ども役では、いつもより活発に質問をしている姿が見られ、ミニ先生役をこえようとする姿勢がみてとれました。

今回のように、いつもとは違う学習形態を取り入れる学習するなど、子どもたちにとって意味のある授業を行っていきたいです。

    

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