学校生活

12月18日(月)の給食

ごはん 鶏肉の甘辛焼き みそ汁 だいこんの煮もの 牛乳

 

給食のみそ汁や煮ものには、いわし・さばのけずりぶしとだしこんぶの合わせだしを使うことが多いです。

合わせだしも、うま味の「相乗効果(そうじょうこうか)」を利用したもので、

いわし・さばに豊富はイノシン酸と、昆布に豊富なグルタミン酸が合わさることで、

強いうま味が感じられるようになっています。

 

ちなみに、1908年、昆布からグルタミン酸塩を抽出し、うま味成分としての働きをもつことを明らかにしたのは、

日本人で、東京帝国大学(現在の東京大学)教授の池田菊苗(いけだ きくなえ)さんという方で、

基本五味の1つである「うま味」を発見し、「うま味」の調味料である「味の素」の発明を行ったとして、

「日本の十大発明家」の1人に数えられるそうです。

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