学校生活

地震避難訓練&防災食体験

今日は、地震が起きた想定での避難訓練が行われました。25年前の阪神・淡路大震災を知らない子供たちがですが、当時の状況を想像し、そして、これからのことを考えて「今できること」の1つとして、訓練をしておくことは大切なことです。

 どの子も真剣に取り組み、速やかに運動場に避難することができました。

 また、本日は「防災食」をお昼に食べる体験をしました。1年生にとっては、自分で袋を開けて、お湯を入れて作るのは少し難しいことですが、いざという時に備えて、「自分でできることは、自分でする」力も大切です。はさみを上手に使って、袋を開けたり、慎重にお湯を入れたりしている姿は、真剣そのものでした。

 6年生は、ひなまつ広場のかまどベンチを使って、お湯を沸かし、そこで防災食を食べました。寒い中で、温かいおそばは、ほっとします。「防災食って、もっとおいしくないと思っていたけど、意外においしいね。」「おにぎりが、できるの、すごい!」という声も、あがっていました。でも、普段の給食が、いかに美味しいかも実感することができました。

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