研究活動

2022年6月17日(金)学校視察①

 関東地方の小学校・中学校の先生方が、本校のICT教育の現状について視察に来られました。

 本校では、7年前にロイロノートを試行導入し、4年前に全校児童の個別アカウントを作成しました。(4年間の研究会では、ロイロノートの使い方について研修も行いました。)

 また、本校ではGoogleクラスルームも3年前より利用しているため、今回の視察では、そのどちらも見ていただけるように、以下のように、授業公開を行いました。

1年・2年・・・ロイロノート初期指導

3年・・・Chromebookでのキーボード入力初期指導

5年・・・ロイロノート「共有ノート」の活用

 

1年「算数科」 写真で撮影した計算カードを見て、規則性を見つける。

2年「算数科」 数を多様な考えで表現し、ロイロノートで共有する。

3年「社会科」 自分の考えをロイロノート提出箱に入れ、意見を交流する。

6年「算数科」 Javaスプリクトコードを用いて対称な図形を作図する。

6年「社会科」 それぞれの考えをJamBoardで比較する。

 それぞれの学年で、子どもたちの実態に応じて、ICT機器を使用していること、また、系統的に力をつけるようにカリキュラムを編成していること、そして、新しいことに挑戦しようとしている先生方の姿に、賞賛の言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

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