PTA活動

新しい本が入りました

図書室に新しい本が入ってきました。

新しい本コーナーにズラリと並んでおります。今月から新しい本も貸出ができますので、ぜひお家に持って帰り、ゆっくりと読んでみてくださいね。

シリーズで入ってきた本を少しご紹介いたします。

まずは「笑い猫の5分間怪談」シリーズです。全巻入ってきております。

怪談というと夏をイメージしますが、秋の夜長に1話5分で読むことのできる「こわいけど、面白い」怪談シリーズはいかがでしょうか。

次にご紹介するのは、「やさしく解説 地球温暖化」シリーズです。

ゲリラ豪雨、10月の真夏日など、これらも温暖化の影響のひとつと言われています。

ある学年では、「海洋ゴミ問題」について学び、どうすれば皆がゴミ問題を自分達の問題と捉え、問題解決に向けて動くことができるか…ということを考えていました。

このように身近で起こっている環境問題にも関心をもち、今自分達には何ができるのかを考えるきっかけになってほしい、という想いを込めて新しい図書に選びました。

さて最後は、子ども達が大好きな生き物に関する本のご紹介です。

附天小は都会のど真ん中の学校ですが、校内には自然が沢山あります。

すみっこ畑、裏庭、ザリガニ池…ここにはたくさんの生き物がいます。子ども達は必死にザリガニを釣ったり、虫を見つけたりと毎日のように生き物探しを楽しんでいます。

先日も2年生のベランダで子ども達がヤモリを発見していました。ヤモリに群がる子ども達、「どうするのかな?」と思っていると、「ヤモリがここにいるってことは、附天小は幸せな場所って証拠やで!」と、皆で大喜び!この場所にいると踏まれたりして危ないから…とつかまえて、自然がたくさんある場所へ逃してあげていました。まさにこの本のタイトルどおりの子ども達の一場面でした。

これからもたくさんの生き物を捕まえ、観察し、様々な発見をし、その喜びをお友達や家族と共有していく機会が多くあることでしょう。命ある生き物、つかまえた後はどうするのかな?ということを考えるきっかけになる一冊となれば嬉しいですね。

ご紹介した以外にもたくさんの本が入ってきています。

ぜひ「あたらしい本」コーナーで、お気に入りの一冊を見つけてみて下さいね。

ハロウィンの雰囲気たっぷりの図書室で、皆さんをお待ちしています。

 

 

 

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