コロナ禍を越えて、その先まで行こう
コーラス
3月17日、卒業式の余韻の残る講堂で、今年度最後の練習を行いました。
緊急事態宣言中は練習ができなかったため4カ月ぶりの練習となりました。皆さんにお会いするのも久しぶりです。お会いするだけでも力が出てきます。
発声練習を兼ねて「夕焼け小焼け」をアカペラで歌い、「カイト」の練習を細部にわたって行いました。♪~どこまでも行こう そして帰ろう 繋がった先まで~♪コロナ禍だからこそ、余計に胸に染みるフレーズです。 「ぜんぶ」も通しで歌いました。♪~大切なものはぜんぶここにある~♪というフレーズに思わずこみ上げるものがありました。
マスク着用のままでも、十分、講堂で声が通ることがわかりました。やはり皆で歌って、ハモることは、快感です。久しぶりに皆で歌えて、爽快感を味わえました。
コロナ禍で、コーラス部は2年にわたって発表ができておりません。来年度は9月24日の学校集会で発表することを(あくまで予定ですが)目標にして、引き続き頑張っていこうと思っています。
最後になりましたが、コロナ禍にも関わらず音楽室での練習を認めて下さった先生方に部員一同、感謝申し上げます。