PTA活動

学芸会

 本校では、毎年秋に学芸会が催されています。

 今年度は感染対策に講じながらも、同日に全学年の発表がありました。

 1、3、5年生は合奏と合唱に、2、4、6年生は劇に取り組みました。

 

 初めての学芸会の日を緊張して迎えた1年生は、合奏と音楽物語「おむすびころりん」のオペレッタに挑戦しました。繰り返し練習を積み重ねてきた努力が実を結び、たくさんの方々の前で立派に発表する事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生は初めての劇の発表でした。クラスごとに違う劇の台本が配られ、配役を決めました。登場人物の気持ちを想像して、役になりきって演じることも練習しました。保護者の方々の力作の衣装や、大道具、小道具などが彩りを添え、見事にそれぞれの役を演じきっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生は、沖縄返還50周年を記念して、沖縄をテーマにした曲を合奏、合唱しました。

 1年生の時より演奏できる楽器も増えていて、練習にも余念がありません。学年全員で挑んだ合唱では、沖縄の歴史を感じながら、心を込めて丁寧に歌い上げていました。

 

 

 

 

 

 2年振りの劇に挑戦した4年生は、大道具や小道具作りにも本格的に取り組みました。楽しみながら劇の練習に励み、本番でも自分たちの楽しい気持ちが伝わるようにと頑張りました。当日は、今までで一番の演技を披露し、満面の笑みを見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小学校の学芸会で合唱と合奏を発表するのが最後となった5年生は、心を一つにして演奏や歌声を届けられるように、一生懸命に練習を重ねてきました。難しいアカペラにも挑戦しました。クラスメートの歌声をしっかり聞きながら、しっかりと発声し、さすがは5年生という見事なハーモニーを届けてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 6年生は、最後の学芸会でした。学年全員でひとつの劇に挑みました。

 未来への希望をテーマにした劇に、自分たちの思いを込めて、しっかりと練習に励んできました。フィナーレに歌った「未来への扉」は、実行委員メンバーが歌詞を考え、6年生ならではの、未来への希望や不安を見事に表現していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それぞれの学年、子どもたちが心を一つにして全力で取り組んだ学芸会は、参観した保護者の胸にも熱いものがこみ上げてきました。

この様な素晴らしい機会を与えて下さり、先生方に感謝申し上げます。

 

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