保護者専用

久しぶりに運動場での全校朝礼

 金曜日のHPでお知らせした通り、今日から登校時の待機場所が変わりました。今日は、どのくらいの子どもたちが登校時間を意識してくるのかな と思っていましたが、保護者の皆様のご協力もあり、今日は早くから登校する子どもも少なかったように感じます。特に大きな混乱もなく、教室の前で静かに待っている子どもたちの姿を見て安心しました。今朝は久しぶりに運動場で全校朝会がありましたが、やはり週初めに全学年が集まって、心を合わせてスタートできるのはいいことですね!

 

 今日も子どもたちは新しいエイサーのふりを覚え、総合のプロジェクトの担当を決め、応援団は講堂での練習を開始し、暑さが戻った中でも実習生の先生たちと元気よく走り回っていましたよ。あれ?これでは先週のHPと同じような記事ですね!

 

 

 国語の授業では、今週は「作家に着目して本を読み広げ、作家と作品の魅力を紹介していこう」という活動をしていこうと思います。読みたい本を選ぶ際、大人であれば作家に注目することは当たり前のことかもしれませんが、児童にとってはそうではありません。しかし、高学年になると徐々に作家への意識が強まってくる年齢にもなってきます。今回、5年生の教科書に「カレーライス」という作品が紹介されています。この作品の作家 重松清に注目しながら、子どもたちに新しい読み広げ方の観点を得ることができるようなきっかけを作っていきたいと思います。ちなみに、今日の国語の時間に重松作品を調べたところ、「あ、口笛番長知ってる!」「とんびは映画化されてるよ」「きみの町で、っていう作品、ほんとにいいから読んでみて!」「この人の作品、結構読んでるかも」というような会話がどのクラスでも飛び交いました。今回は短編の作品の読み比べとなりそうですが、たくさんある重松作品の中から「これ!」という本に出会ってくれたらいいな、と願っています。もしおうちに重松清の本がありましたら、ぜひお子様にすすめてあげて下さいね。

 

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