保護者専用

馬のおもちゃの作り方

 夏休みに準備をお願いしていた箱。子どもたちはもちろん保護者の皆様も「図工の時間に使うのかな?」「生活の時間で使うのかな?」と教科書を見ながら、何に使うのかを予想されていたことと思います。

 今回は、その箱を使って国語『馬のおもちゃの作り方』の学習をしました。この教材は、馬のおもちゃを作り方が文章や写真で説明されています。

 先週の金曜日は、その文章を読み、自力で馬のおもちゃを作りました。先生の範読を、線をひきながら聞く子も多く「がんばって作るぞ!」という雰囲気も伝わってきました。

 「さあ!作っていいよ!」と、いざスタートすると、箱を切り始める子もいれば、もう一度教科書を真剣に読む子、また、周りをきょろきょろしながら様子を伺う子。それぞれの個性が見られましたが、最後には、どの子もなんとか馬のおもちゃが完成しました。

 今日は、先週「馬のおもちゃ」を作ったときに、何度も読み返したところや、わかりやすい説明の仕方を振り返ったり、わかりにくかった箇所はどう書いてあればもっとわかりやすいかを、考える学習をしました。

 さあ、次は、生活科で「せかいでひとつの わたしのおもちゃ」作りをし、国語科でそのおもちゃの作り方の説明文を書きます。今回の「馬のおもちゃの作り方」の学びをいかして、わかりやすく書くことができるかな?

 材料や道具などの準備にご協力いただき、ありがとうございました。完成した馬のおもちゃを本日持ち帰っていますので、音読の宿題を聞きながら、説明通りにできているか、見てあげてください。 

   

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