保護者専用

インタビュー上手はきき上手!

 朝は雨模様の空だったのが、あっという間にお天気も回復し、今日は久しぶりのクラブ活動をそれぞれの場所で行うことができました。野球やサッカー・ドッジボールなど、運動場で実施するクラブの子どもたちは、「雨よ降るなー、お日様出てきてー!」と、朝から祈るような気持ちで空を見上げていたようです。しかし、お日様が出てくるともう笑顔満開!6時間目が待ち遠しくてワクワクした様子でした。昼頃から気温もとても上がってきたので、外で活動した子どもたちはたくさん汗をかいて教室に戻ってきましたよ。また、室内で活動する子どもたちも楽しい活動ができたようです。今日はどんなクラブ活動をしたのか、またおうちで聞いてあげて下さいね。

 社会「米作りのさかんな地域」では、先日お家で調べてきた、お米の生産地と銘柄をクラスのみんなで共有をしました。「お米はどこで生産されているのか」、それらを並べていくと下の写真のように様々な特色が見えてきました。「コシヒカリが1番多いね。」「日本海側が多いな。海流の流れが関係する?」「北海道から九州までいろんなところで作られるね。」「でも、米は暖かいところで育つのに、東北や北海道に多いよ…なんで?」「同じ種類だけど、地方によって品種が違いそう。」等、たくさん気付きがありました。今後、米作りに適した環境や従事する人々や米作りの工夫について学習を進めていきます。ご協力ありがとうございました。

 国語「きいて、きいて、きいてみよう」では、「きくこと」に焦点を当てながら、きき手と話し手、記録者の3役に別れて、インタビューをしあう活動を行っています。単元の最初に、前後の席の仲間と役割分担を決め、“お友達にインタビューをしてみよう”という活動をしましたが、3つの役割において必要となる力はどんなものか、振り返りではたくさんの意見が出てきました。次時にはメンバーを変えて再度インタビューにチャレンジしていきますが、改善点を生かしながら上手に相手の魅力を引き出すようなものになるでしょうか、楽しみです。

    

実はこの学習が、7月の社会の学習につながる予定です。今回の学習がちゃんと役立つといいなぁ。。。

 

 今日の最後は、総合の時間で終わらなかった臨海プロジェクトのチーム、休み時間を潰しても最後の仕上げを頑張ろうとするメンバーの姿がありました。

 プラバンの名札作り、143期の104名と職員室の全先生分が完了!お守り作りチームは引き続き頑張らねば♬

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