保護者専用

「挑戦!臨海に向けて」プロジェクト 

 今日のHPも、恒例となってきた本日のプールの様子からお届けします。今日も自分が泳ぎやすいバディを探りながら、25mと75mの泳ぎを数本ずつ行っていたのですが、「見学の児童や先生が名前を呼ぶ声が聞こえたらしっかり返事をしよう!」と声をかけてみたところ、笑顔で返事やハイタッチする子がいたり、泳ぎに集中して呼びかけが聞こえない子がいたりでした。

 臨海では、お互いの声かけや班での声のかけあいが大きな力となってくるので、今日をスタートに、これからどんどん声のかけあいをしていきたいと思います。

 さて、今日の初めてを2つ紹介します。まず1つ目の初めてですが、1コースからスタートして6コースに戻ってくるまで、5ターンしながら150 mを泳ぐ、という挑戦でした。プール開き後、どんどん距離を伸ばしながら泳ぎこんでいますが、さすがに150mのスタートは、子どもたちにとってなかなか勇気がいることだったと思います。

 しかし、75mの練習を済ませていたからか、スタートする時の表情はどの子も、「よし!やってやるぞ!」という気合いの入った凛々しい表情でした。途中、苦しい表情になったり、なかなか前に進めなくなってしまった子も、最後まで諦めず、また周りの声援に励まされながら泳ぎきることができていたのが印象的でした。そして2つめの初めては、何と、校長先生が2クラスの子どもたちと一緒に泳いで下さいました♬

 水泳部だった校長先生は、手のかき方や足の形など、子どもたちに積極的に声をかけ指導して下さっていました。内緒ですが。。。今日一番面白かったのは、眼鏡を外し、水泳帽をかぶった校長先生が誰だかわからず、声をかけられた子どもが真顔で「誰ですか?」と聞いていた場面に遭遇した瞬間でした!

 

 

 

 

 

 臨海に向けて、日々平泳ぎを頑張っている143期ですが、頑張っているのは泳ぎだけではありません。「挑戦!臨海に向けて」という課題をもって、総合の時間を使いながら、子どもたちはチームを組んで様々なプロジェクトを進めています。色んなな教科から、自分で見つけた臨海に関わる学習を、似た目標を持つ仲間たちと力を合わせながら実行していこう、ということで、今日は本格的に始動しました。具体的に子どもたちがどんな学習を進めているかというと、こんな感じです。

   

 

 

 みんな、何をしているのでしょう。明日のSTEAM dayも今日の続きを行っていきますが、詳細は明日のHPにて!

 

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