保護者専用

租税教室

 今日の社会科の学習では政治の学習と関連して、租税教室を阿倍野納税協会の方に行っていただきました。税については、社会科の時間にも学習しましたが、今日は授業でやったことや教科書に載っていることよりも、より詳しく税金について教えていただきました。どの講師の方も、普段は別の仕事をしているのですが、こういったときに税金についての話を小学校でしているそうです。

 子どもたちにとって、身近な税金として挙げられるのは消費税でしょう。そこで、消費税についても詳しく教えていただきました。2019年より消費税が10%になりましたが、軽減税率が設定されるものもあります。それらをクイズ形式で教えていただきました。

「本は10%だけど、新聞は何%?」

「テイクアウトだと8%になるんだ!」

なかには「おまけ付きお菓子は?」というものもありました。

「お菓子だから、加工食品と同じで8%でしょう!」

「でもおもちゃは10%だよ」

正解は…ぜひ子どもたちに聞いてみてください。

 他にも税金の使い道について、学びました。社会のいろいろなところで税金が使われていることがわかりました。今まで知っていたこともあるでしょうが、改めて確認することができたと思います。

 最後に、一億円のレプリカを見せてもらいました。とても重く、子どもたちも驚いていました。1000万円の束はそれぞれで持たせてもらいました。普段、見ることがないので子どもたちもとても興味をもっていました。

<連絡>

①来週の時間割はこちらです。

②お忙しいところ、臨海学舎の書類をご提出いただきありがとうございました。まだのご家庭は、月曜日に持たせていただきますよう、よろしくお願いいたします。

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