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臨海プロジェクト、始動です!

 昨日のHPでも少しふれましたが、来週月曜日のプール開きを前に、143期の臨海プロジェクトが始動しました。今日のHPでは、昨日の総合の時間の様子をご報告していきたいと思います。

 臨海プロジェクトとは、これからの約1か月、臨海という行事を通して子どもたちに大きく成長していってもらいたい、という思いを込めて考えたものです。いろんな教科で連携しながら、臨海に向けての学習を進めていきます。その最初として、総合の時間を使ってプロジェクト開きをしました。この授業の前日、村口先生は、「楽しみにしている子の心にも、不安に感じている子の心にも響くようなメッセージを!」と、昨年の臨海のビデオを夜遅くまで何度も見返しながら、1本の動画を作って下さっていました。思いのこもったビデオををスタートさせると。。。初めて見る臨海の世界にすぐに子どもたちは引き込まれ、最初から最後まで夢中になって見ていました。

 村口先生からは、-①臨海は、学校の全ての先生が参加する大きな行事であると同時に、多くの命が係わる行事であること。これを成功させるため、気を引き締めて、みんなで協力して日々過ごしていく必要があること。②300mテストという大きな目標に対する一人ひとりの「挑戦」と、それを達成するための「努力」の重要性。③マイナスな言葉や考えは封印して、前向きに進んでいこう!-というような、3つの大きなお話がありました。6年生と合同で行う初めての宿泊行事ですが、143期は未経験であるため、ビデオを見ることで少しでも見通しが持てたと思います。また、海での泳ぎや300mテストを不安に思っていた子どもたちも、昨年度の142期の臨海での姿を見て、少し勇気がもらえたようです。「やり切った先輩たちの姿を見て、自分も仲間と一緒なら泳ぎきれるかもと思えた。」「不安が楽しみに変わってきた。」など、振り返りシートにもとても前向きな言葉が並んでいました。シートを書いている時にも、前向きに臨海に向かおうとしている感じがみんなから伝わってきました。

 6日は参観日となっています。いまのところお天気は雨模様ですが、2時間目のプール授業は雨でも通常通り行います。CCTでは、臨海のことも少しお話させて頂きますので、おいそがしいと思いますがご参集のほどよろしくお願いします。

 

 さて、今週の最後は、3連続のスクープショットで終わりたいと思います。

①子どもたちが教室で育ててくれていた青虫くん。蛹からアゲハ蝶になりました!とっても大きなきれいな蝶でしたよ。大きなお空に飛んでいけー!

  

②給食委員会のメンバーの様子です。毎日昼休みを返上して、給食室前で活動を行っています。ゴミをまとめたり、残った牛乳パックの数チェックをしたり、頑張る姿は素敵です。

  

③放課後遊びの様子

 

今日もしっかりリフレッシュできてよかったね!

 

【連絡】

・6日の参観の時程についてはこちらをご参照下さい→http://www.tennoji-e.oku.ed.jp/parents_only/79201/   時間割→時間割(0606~

 水泳の学習に関しては、5月31日の学校連絡にお知らせが掲載されています。必ずご確認下さい。(→こちら) 入水に関してもLEBERの入力となりますので、8時までに必ず入力をするようお願いいたします。男子水着は左腰、ラッシュガードと女子セパレート水着については左胸に名札を貼り付けることになっています。名札(ベルステッカー)はカワニシで販売しております。

 

 

 

 

 

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