05.30.外で遊ぼう!!
2022年度
今週から、授業の間の10分休みやメリータイムも外で遊べるようにしました。いつも外で遊ぶお兄さんお姉さんを見てうずうずしていた1年生、やっと休み時間にも外に行きことができます。さらに、午前中であれば、図書室にも行くことができます。図書の時間は1週間に一回だけです。物足りない読書好きの子も多かったと思います。図書室は遠いので、時間に余裕をもって、行ってほしいと思います。
そして、10分休みを外で過ごすときには、次の2つのことができた人だけが行って良い、ということを約束しました。
① トイレをすませた人、② 次の授業の準備をすませた人
上の2つを終わらせたら、どんどん外に遊びにいきましょう!
そして、3年生が宿泊行事の代休だったので、朝会もトリオタイムもありませんでした。そこで、その時間を使ってふくろうガーデンの水やりや玄関付近の水やりに行くと、ネームプレートが外れていたり、カラスがたくさんいたりと、少し目を離すだけでいろんな変化が起きていました。やはり生き物を育てるのは一筋縄にはいきません。
こまめに様子をみにいくことの大切さを痛感しました。
しかし、保護者の方がザリガニ池の掃除や水やりをしてくださっている姿を見ると、とっても心強いです。畑の方は、2年生の先生も水やりをしたり、様子をみにいってくれているそうです。たくさんの方の力を借りることができるのは1年生の特権ですが、その分お礼の気持ちをきちんと伝えてくださいね♪
道徳では「よいこととわるいこと」の学習をしました。学校の中の様々な場面を見て、よいことと悪いことを探します。どちらの場面もすぐに見つかりますが、「どうしてよい(わるい)のかな?」と問うと、子どもたちは言葉に詰まります。「よい」「わるい」の判断は客観的にできても、「なぜ」がわからないと、とっさのときに立ち止まることはできません。
今日の授業でも何人かの子が「だって〜」や「どうしてかというと」を使って一生懸命説明しようとすることで、クラス全体で「なぜ、その行動はわるいのか」について考えることができました。
また、まとめでは「よいことをしたときの気持ち」を考えました。よいことをされた側ではなく、した側の気持ちです。子どもたちは口々に「うれしい気持ち」と言いますが、「どうして?」で問うと、また言葉に詰まります。さぁ、どうしてよいことをした方がうれしい気持ちになるんでしょうね。
道徳ノートは基本的に学校に置いておきます。少し重いので、折を見て持ち帰らせます。
4時間目の道徳の前に、5年生が可愛い花冠を持ってきてくれました。シロツメクサで作ったそうです。そしてなんと、作り方まで教えてくれるそうです!教えて欲しい人は、ひなまつ広場で、ぜひ教えてもらいましょうね。
〈お願い〉
6月13日の週に新聞紙を使った取り組みを予定しています。ご家庭に新聞紙がある方はお取り置きください。数は多ければ多いほど助かります。
〈今日の様子〉