【追記あり】未来へ向かって
5年生
いよいよ、修了式を迎えました。
142期の子どもたちに出会ったのがついこの間のような気がするのですが、それだけ私たちにとっても充実した1年間だったということだと思います。4月の春の遠足に始まり、臨海学舎、学芸会、芸術鑑賞など様々な行事がありました。何より昨年度行うことができなかった臨海学舎を行うことができたのは、142期の子どもたちにとっては、とても大きかったと思います。
行事だけでなく、日々の授業を通して、日に日に成長していく子どもたちが、そして何より子どもたちの笑顔が私たちにとって一番の励みとなっていました。142期の子どもたちがいたからこそ、充実した日々を送ることができました。
今日は、修了式と合わせて、離任式もありました。担任をしてもらった先生や、専科の先生として関わってださった先生を含め、これまで142期にかかわった多くの先生方が、この春に附属天王寺小学校を離れられます。子どもたちからも
「ええー!!!」
「いなくなってしまうの、悲しい…」
といった声や、思わず涙を流している子もいました。オンラインでの離任式ですので、こちらの拍手は届いていないにも関わらず、お話の後にはどのクラスも毎回大きな拍手を送っていました。拍手の音は届いていなくても、その思いはきっと届いていることでしょう。そうやって、感謝の思いをしっかりと行動できる心が素晴らしいなと思いました。
そして、そうやって別れがあるということは、きっと新たな出会いがあるはずです。4月からはいよいよ最高学年。附属天王寺小学校のリーダーとなります。未来に向かって、142期の子どもたちがさらに成長していく姿を見るのを担任一同楽しみにしています。きっと142期の子どもたちなら、立派な姿を見せてくれることでしょう。6年生になって、さらに活躍する142期の姿を期待しています。
最後になりましたが、保護者の皆様には学校での教育活動を様々な形でサポートしていただき、ありがとうございました。保護者の皆様のご協力があったからこそ、この1年を終えられることができました。引き続き、142期の子どもたちを温かく見守っていただけたらと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
橋本 峻 松村 吉勝 加藤 翔
<連絡>
①劇団四季のショービジネス、多くの方に申し込んでいただきありがとうございます。芸術の裏側に触れられる貴重なチャンスです。申し込み期限を延長して、締め切りを16時としていましたが、本日中でしたらまだ間に合いますので、申し込みされたい方は、こちらよりよろしくお願いいたします。
②始業式の持ち物について、Classroomを通じて子どもたちに連絡をしております。