保護者専用

楽しい一年間をありがとう

 今日は年度最終日、1年生~5年生はオンラインで修了式・離任式を行いました。

 修了式では、まず校長先生からこの1年間の頑張りに対する労いの言葉があり、5年生の児童が代表で修了証を授与されました。その後、夏休みの課題など各種表彰がありました。今回は本当にたくさんの児童が表彰されました。知っているお友達が画面に映って表彰されている時には、みんなうれしそうに「〇〇ちゃんだ!」と言いながら拍手を送っていました。最後に、生活指導の先生から「卒業生の呼びかけで、附属小学校の名前を述べることについて「うれしくもあり、大変でもあり」という言葉の意味についての話がありました。普段おうちの方と歩いているときと制服を着ているときとでは、周りの方からの目が違います。そのことの意味を考え、行動できるようにというようなお話がありました。

 

 また、その後の離任式は、145期の子どもたちにはショックだったかもしれません。2組の日野先生と、3組の西川先生という、今年度一番身近にいた2人の先生が離任することをここで知りました。なかには、修了式の後に先生が教室から出て行った姿を見て、「あ、もしかして。。。」と気づき、離任式が始まる前から涙を浮かべている子もいました。他にも、145期がお世話になった山本先生や山崎先生も今年度で離任となります。たくさんの大好きな先生が一度に離任されると知って、教室は涙する子どもたちでいっぱいでした。真剣な表情で画面を見つめ、離任する先生のご挨拶を聞く子どもたち。西川先生からみんなへ、たくさんのありがとうとお別れの言葉、そして日野先生からは「ともだち」という詩をみんなに贈られました。

 修了式・離任式後は、本当に慌ただしい1時間でした。荷物をまとめたり、机を廊下に出したり、修了証をもらったり。あっという間に11時30分の下校の時間を迎えました。今日もたくさんの保護者の方々に助けていただきながら、各クラスとも無事にクラス終いをすることができました。さようならの後も、日野先生と西川先生のところには、ずっと行列ができていましたよ。

  

145期のみんな、保護者のみなさまへ

 1年間、本当にありがとうございました。

 今日まで145期の子どもたちと楽しい毎日を過ごすことができたのも、保護者のみなさまの温かい励ましやご支援があってのことです。感謝の言葉をいくら述べてもたりないくらいです。それなのに、お返事をいつもきちんと書くことができずに申し訳ありません。遠足後も今日もたくさんの方から温かいお言葉をいただき、本当に有り難く、それが励みとなっておりました。

 西川と日野は、来年度以降、145期の子たちのがんばっている姿を直接目にすることはできませんが、きっとこの子たちなら、「いっぱいチャレンジ、しっぱいしても、ごっきげん!」にいろいろな困難を乗り越えて明るく楽しく過ごしていくと思います。遠い場所からいつまでも応援しています。

 この子たちの担任として過ごすことができたこの1年は、とても貴重で、最高に幸せな時間でした。本当にありがとうございました。

                            145期 2年担任  大原信子 日野朋子 西川享

 

【連絡・お願い】

・明日から春休みです。春休み中もお手数ですが、毎日リーバーの入力をお願いしいます。

・次の登校は、4月8日(金)始業式です。日が近づきましたら、ホームページをご確認ください。

・持ち物は、13点セット、校内シューズ、茶封筒(児童家庭調査書、住民票、保健調査票)です。

 他の持ち物については、次の担任からの指示があるまで、お待ちください。

・3年生で使用する教科書や道具などについては、昨日お渡ししたプリントをご確認ください。

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