保護者専用

みんな元気!!

 およそ1ヶ月の長い冬休みが終わり、いよいよ今日から後期の残りの期間が再開しました。

 朝、子ども達はいつもと変わらず元気に挨拶をし、教室に入ってきました。中には「明けましておめでとうございます。」と、新年の挨拶を丁寧にする子もいました。友だちとも久しぶりに顔を合わせ、いつもよりも気持ちが高ぶっている様子でした。元気な144期の子ども達の声をしばらく聞いていなかったので、今日私たちも元気な声を聞くことができ、大変嬉しかったです。

 まずは、全校朝礼があり、校長より新年の挨拶と生活指導部より学校生活についての話を聞きました。校長からは、昨日の阪神淡路大震災についての話がありました。自分の安全は自分で守ること、今月に行われる予定の避難訓練も自分で考えながら参加できるようにということと、最後に阪神淡路大震災で被害に遭われた方々への黙祷を行いました。子ども達は1分間の黙祷の中で真剣に祈りを捧げていました。

 生活指導の担当からは、今年度も残すところ40日であるという話、気持ちよく学校生活を送ることができるようにするために、ルールや決まりを守っていこうという話がありました。「40日」という残りの日数を見て、保護者の皆様はどうお感じになりますか?「もう40日しかない」と捉えるか、「あと40日しかない」と捉えるか・・・この40日は、まとめの40日であり、次の学年への準備の40日でもあります。残りの40日で、我々3年生の担任一同は、学習面についても生活面についても積み残しがないようにしっかりと子ども達と向き合い、4年生に向けて準備をしていきたいと考えています。

 本日のCCTでは、

・残りの期間に、次の学年に向けてのステップがきちんとできるように、3年生の間に身に付けるべきことはしっかりと身に付ける。

・みんなが気持ちよく過ごせるために、学級でもよりよい人間関係を築くためにできること

の2点について話しています。

 本日は二点目について特に時間をとって話をしています。後日配付される本日の講演会の資料と、本日の教育講演会の様子を必ずご覧いただき、お子様と話をする時間を設けていただきたいと思います。動画は今週の金曜日まで視聴可能ですので、公開されましたら必ずご覧ください。新型コロナウイルスの感染拡大が続いておりますが、我々も気持ちを引き締めて、安全で楽しい学校生活が過ごせるように努めて参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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