保護者専用

12月になりました。

 今日から12月が始まりました。今年の登校日も残すところあと、16日です。

附天小の玄関には3年生が作成した図工の作品が煌びやかに飾られています。見守り当番や個人懇談の際に学校に来校された際は、是非作品をご覧ください。図工の作品だけでなく、国語で学習した俳句の作品も掲示しています。冬の季語を調べて考えました。クリスマスやお正月を季語にしたもの、雪やつららなどの冬ならではのものを季語にした個性豊かな句が掲示されています。寒い日が続きますが、作品を見るとほっこりと気持ちが温まるものばかりです。ご覧になった際は、句の情景を思いうかべながら読んでいただければと思います。

 今日は最近の子ども達の様子についてお伝えします。4月当初から学年の目標の一つとしてコツコツと取り組んできたノートの字ですが、たくさんの保護者の方のご協力もあり、丁寧に書ける子が増えてきました。しかし、声を掛けてもやり直しをしない子、やり直しをせずにごまかす子、黒板の文字をノートに写せない子が未だにいることも事実です。授業中にやり遂げなければいけない課題を書かずに提出し、再提出や記述するよう指摘を受けているにもかかわらずほったらかしにする子がいるのも現状としてあります。

 「やるべきことを丁寧にやる」

 せっかく学芸会でこつこつと練習を続け、立派な演奏ができた144期の子ども達です。見えるところだけ良い格好をするのではなく、自分のやるべきことをきっちりと、丁寧に取り組める子であってほしいと思います。

 

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