保護者専用

算数「はこの形」

 先週、実習生が授業をした「はこの形」は、各担任が引き継ぎ、今日、単元最後の授業をしました。

 これまでの3時間の授業で、画用紙を使って、はこの形を作ってきましたが、今日は粘土玉とストローを使って、はこの形を作りました。今日の学習では、面にあたる部分がないため、辺や頂点に着目して箱の形の特徴を捉えながら作っていきました。

 器用にスイスイと作ってしまう子もいれば、ストローが粘土でなかなか固定できず苦心しながら何度も作り直す子もいました。上手くいかない子は隣の子にも助けてもらいながら、何とか完成させました。

   

   

 

 

 

 

 ストローの部分を辺、粘土の部分を頂点、ということを学び、辺と頂点の数を確認してみると、はこの形は辺が12本、頂点が8個あるということに気づきました。

 この単元では、毎時間、楽しく箱を作って学習していました。今回学んだことを忘れず、3年以降の図形の学習で生かしてほしいものです。

 

 さて先日、アオムシがさなぎに変身したことをお伝えしていましたが、実は、その二日後の日曜日、1組のさなぎが蝶になっているのを発見しました!奥には別のさなぎの姿も見えますね♬ 子どもたちが見るまで、そのままにしておこうと思ったのですが、羽化した蝶が少し震えていたため、蓋を開けてあげると、力強く羽ばたいて学校の屋上まで空高くとんでいきました。他のさなぎもしっかり蝶になれますように!次は子どもたちの目の前で蝶になるといいですね。

  

 それにしても命って素晴らしい!!

 

【連絡】

・明日は、1・2時間目に衣装を試着する予定です。

・長時間読書できる本を持たせてください。

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