保護者専用

貴重な講堂練習

 今日は、講堂で各クラス40分間練習しました。昨日、今日と教室で練習したばかりなので、場面の移り変わりもスムーズにできていないうえに、広くなった講堂で位置を確認するには時間がかかります。そのため、全ての場面を講堂の練習で通すことはできませんでした。きっと講堂で練習したかったと思っていた子も多くいたと思います。しかし、それでも自分が講堂で練習できなかったことに対して不平不満を言う子はどのクラスもいませんでした。友だちががんばっている姿を見ていたからこそ、そんなことは言えなかったように思います。自分の番が来るまで、舞台袖で静かに待つことができていない子はいましたが、昨日よりも友だちのがんばりを見ようとする子たちが増えて、みんなで劇をつくるという雰囲気が少しずつでてきたように思います。

 

 

 

 

 

 

 今日は8時40分には登校するように伝えていました。それは、45分までに連絡帳を書き終えて、45分から講堂での練習ができるようにするためです。昨日もお伝えしましたが、講堂での練習時間は限られています。その意図も子どもたちはわかっているはずです。しかし、45分までに連絡帳を書き終えて、朝の支度を済ませることができていない子がいます。

 45分までに朝の支度をすませることは、1年生の頃に身につけていた習慣のはずです。「1年生のときにできていたのに・・・」ということであれば、慣れからの怠慢につながっているように思います。今日、お子さんに45分までに間に合ったのか尋ねてください。間に合っていないようであれば、何をがんばらないといけないのか話をしていただければと思います。

 行事が続き、気持ちが浮つきやすい時期です。一つできなくなることがでてくると、他のことも同じようにできなくなることが増える傾向があります。朝の支度のことだけでなく、他のことも「1年生のときにはできていたのに・・・」がないか、今一度ふり返ってみてください。

 明日は、2時間で3クラスの講堂練習があります。8時45分から講堂で練習を開始しなければ30分間の練習時間が確保できません。劇は、20~25分間を想定して作っています。一つの場面でも多く、講堂で練習できるようにするために、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

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