保護者専用

「MESH」を使って

 総合的な学習の時間にSDGsについて考えてきましたが、自分たちがすぐにできるSDGsはないものかと考えて、「人がいなくなったら自動で電気が消えたらなぁ…」という声が、以前1組で授業をしているときに出てきました。そこで、その話を他のクラスでもして

「実はこんなのが学校にあるんだけど…」

ということで「MESH」というものを紹介しました。これはプログラミングの教材で、「スイッチ」「LED」「人感」など7種類のブロックがあります。たとえば「スイッチを1回押すと、LEDが光る」というプログラムができます。LEDの色や光る時間を条件に合わせて、変えることもできます。他にもいろいろなブロックがあるのですが、それぞれのブロックの特性を生かして、いろいろなプログラムを組むことができるものです。

 まずは「SDGs」という括りにとらわれず、自由に触ってみてどんなことができるのかを確かめています。チームで試行錯誤をして、プログラムを変えてみながら取り組んでいっています。

 なお、今日の朝学年集会をしたのですが、chromebookの使い方について、もう一度確認をしました。確認したことは、扱い方や、友達のものを触らないなど、使い始めるときに確認したルールです。chromebookは本当に便利なものなので、しっかりルールを守って活用していってほしいと思います。

 次回の総合的な学習の時間では、どんなプログラムを組んでいるかを共有していきたいと思います。また、次の授業までにどんなことをしてみたいか考えておいてもらえたらと思います。

 

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