よく考え、工夫をして
5年生
今日から教科の学習がスタートしていっています。
社会の授業では、夏休み明けのウォーミングアップということで、教科書や地図帳を使って、日本の川や湖、平野について調べました。教科書は、特に高い山地や広い平野、長い川しか載っていませんが、地図帳であれば、もう少し詳しく載っているので、今日は地図帳を使って調べている子がほとんどでした。効率よく調べるためには、調べる順番や、地図帳のどのページを見るかなどをよく考える必要があります。子どもたちは
「このページは湖がいっぱい載ってるからわかりやすい」
「北海道のものはまとめて調べた方が早いな」
などと工夫を考えながら、調べていました。
休み時間、ゴーヤが植えてある畑に来る人が増えてきました。ウリ科の植物は育てるのに大量の水が必要となるので、畝の周りに水路を使って、水がうまく流れるようにしていました。しかし、お盆の大雨で畝が崩れてしまい、水路が埋まってしまっているので、有志の子どもたちで復旧作業をしています。やっているうちにどんどん作業が上手になっているようで、
「こうやってやったら、平たくなるよ!」
「そこにもっと土もっていかないと!」
と声を掛け合いながら進めていました。
だいぶ水路ができてきたので、今日実際に水を流してみました。しかし、
「あー!!!ここで水止まってる・・・」
「明日は、ここの土をもっと削らないと・・・」
といって、今日の作業は終わりました。
また、明日続きを行っていく予定です。明日はうまく水が流れるようになるか、楽しみです。