保護者専用

林間学舎に向けて

 今日の4時間目と5時間目は総合の時間でした。『学校のルール』についての話し合いと,林間学舎の生活班と活動班を決めました。

 今回の飴の話をきっかけに,144期の子供たち全員が,日々の生活について見直すことができました。登下校のこと,学校へ持ってくる持ち物のこと,学校での過ごし方,友達との関わり方などを振り返ると,自分もルールを守れていなかったと気付いた子供がたくさんいました。そこで,今後どうすれば良いのかを考え、みんなで話し合いました。

 「一人一人が努力しないと良い学年にならない。」

 「いけないことをしてる人がいた場合は声をかける。」

 「自分に正直になる。」

などなど、一人一人が一生懸命144期が良い学年になるには,どうすれば良いのかを考え、たくさんの想いや考えが出てくる話し合いになりました。

今のこの想いをいつまでもち続けるのか?林間が始まるまでではありません。林間が終わるまででもありません。これは,人としてずっと続いていくことです。3年生にとっては少し負担が大きい話かもしれませんが,誠実な人に成長してほしいと思っています。

 ハチ高原でみんなと過ごす2泊3日の時間が,明るくて笑顔があふれる時間であることを願っています。

保護者の皆様のご協力も必要です。引き続きどうぞご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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