保護者専用

学校のルール

 本日、林間学舎の班決めをする予定でしたが、残念ながら学校のルールを守れていないことが直前にわかり、決めることができませんでした。

 みんなが安全・安心して、学校生活を送る上で、ルールを守ることは、とても重要なことだと思います。ましてや、この時期は、はじめての宿泊行事の前ですから、より一層、ルールについて徹底することが必要だと思います。

 そこで、今日は、そのことについて話をして今日の予定の時間が終わりました。

 話の後、今回のことだけでなく日ごろの自分の行動をふり返る時間を取りました。

「電車の中で車両を移動した。」「通学路でない道を通って帰った」「必要ないキーホールダーを持ってきた」「友達のおうちの人にお菓子をもらって電車の中で食べた」「シールやマスキングテープを持ってきている・交換したことがある」など、ほとんどの子から学校のルールを守れていない自分がいることを正直に伝えてくれる子も、たくさんいました。

 先日のCCTでも「登下校時に保護者の方と一緒に通学路でないところを通った結果、子どもたち同士でもその道を通って下校してしまった。」という1つの例をお伝えしました。

 今回は、「登下校時に、保護者の方に飴(またはお菓子)をもらって食べた経験」が、きっかけになり、「子ども同士で、飴を交換していた。(交換した飴を学校内や下校時に食べていた。)」「もらったお菓子を食べながら下校していた」ということがわかりました。

 学校からも、これまで何度も登下校時のマナーやルールについて、啓発をされているかと思います。保護者の皆様にも、そのことを今一度お考えいただき、子どもたちに、お菓子や飴をあげることが、本当に良いことなのか、ご自身の行動をふりかえっていただきたいと思います。

 また、お子様の持ち物の中に買ってあげた覚えのないものが入っていることはないですか?お子様のポケットの中、カバンの中、確認はされていますか?もう3年生だから任せておいたら大丈夫ではありません。

 まだ、3年生です。毎日の持ち物の確認。さしては林間学舎の持ち物については、今一度、しっかり確認して登校させてください。

 担任一同、子どもたちが、楽しく充実した学校生活が送れるよう、144期の子供たちを見守っていきたいと思っています。ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

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