ごみの学習を通して
4年生
社会科では、ごみの学習をしています。
子どもたちは、知っているようで知らないことに、たくさん気づきました。
例えば、パッカー車の色や音。
「僕の地域では、ピンク色のはずだ。」
「いや、紫色も見たことあるよ。」
「あれ?ごみの種類によって音も違うのかな?」と、
地域やごみの種類によってバラバラなのか、多くの色や音が予想として挙げられていました。
正解は見つからずに、最終的に「家のごみの日に調査に行ってくる」という風になりました。
このように、社会科の授業で疑問に思ったことを、実生活の場面で調べてみようとする態度が養われています。
4年生の社会科では、自分の身の回りのことや仕事について、たくさん勉強します。
これからの学習でも、疑問に思ったことを調査し、自分で解決したいという姿が見られるといいです。
そして、子どもたちの疑問から授業を進められるようにしていきたいなと改めて思いました。