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1年生入学おめでとう!

 先週土曜日は146期生の入学式でした。

 本来であれば2年生は在校生代表として入学式に出席し,歓迎演奏を行うのですが,出席がかなわかったため,歓迎の歌を録画しての参加となりました。元気いっぱいに歌う姿に,1年生の子たちは食い入るように画面を観ていましたよ。「ようこそ附天小へ,待っていたよ!」という145期の思いは届いたのではないでしょうか。

 子どもたちは,月曜日の朝からそわそわ。「先生,今日から1年生が登校してくるんだよね?」「何時まで学校にいるの?」と,1年生に早く会いたい様子が伺えました。なかには,休み時間に1年生の様子を覗きに行った子もいるようです。

 今週は黄色のたすきを着けた6年生のお兄さんやお姉さんが,1年生を連れて学校探検をしたり運動場で遊んだりしています。その様子を見て,「私たちも1年生に何かしてあげたいなぁ。」という言葉が口々に出てきました。2年生に進級して1週間ですが,自分たちも早くお兄さん,お姉さんとしてできることをしたいと思っているようです。

 そこで,まず1年生に入学のお祝いとして,紙袋のプレゼントを贈ることにしました。昨年,「1年生を迎える会」で折り紙で飾られた紙袋をプレゼントをされたときのうれしさを思い出しながら,「1年生の喜ぶ顔が見たい!」と張り切って製作していました。

 折り紙を使って切り絵を作ったり,立体的なものを折ったりして工夫しながら作っていました。また,どこに貼ろうかとレイアウトも考えていました。一つ一つ丁寧に取り組んだことが,飾りの折り紙から伝わってきます。2年生104名の,それぞれの思いをのせた手作りのプレゼント。1年生が喜んでくれるといいですね。

 

 

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