保護者専用

授業のようす4(1の2)

 今日は、お昼過ぎに教室の前を通ると、

「設計図、家でかいてきたよ~!」

「はやく、すごろく作りたいよ~!」

と大騒ぎでした。でも、今日は、5時間目の授業だったので、30分しか時間がなかったので、この時間を利用してipadでの写真撮影を行い、それを今日のノート代わりにすることにしました。(ですから、今日は算数ノートには、何も書いていません・・・)

 ここで、写真を撮る際には、被写体となる友だちの許可を得ること、撮った写真については確認をすることを、学びました。子どもたちは、お互いに写真を取り合ったり、自分の作品を写真に撮ったりしました。(今日は、ほとんど作品作りが進んでないため、最初と最後の変化がわかりにくいかもしれませんが・・・)

 ノートに、自分の考えを丁寧に分かりやすく書いたり、自由に書いたりすることは、低学年のうちから身につけたい力ですが、デジタルネイティブとなる今の子どもたちには、ICT機器の利用についても教えていく必要があります。ただし、一番大切なのは、情報モラルです。「勝手に写真を撮ったり、それをアップしたりしてはいけない」ということは、しっかり教えておきたいと思います。

 今日、子どもたちが撮影した写真は、ロイロノートで見ることができるので、そちらもご覧下さい。

 また、授業では、「気づいたことを、みんなの前で伝えることの楽しさ」と、「友だちの発見を聞く楽しさ」も味わう場面がありました。このような活動を繰り返し、楽しい雰囲気を自ら作り出せる子どもたちに、育っていってほしいと願っています。

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