保護者専用

道徳の研究授業(1年2組:授業者内田)

先日、道徳で「ありがとうが いっぱい」の学習を行いました。

この学習の道徳的価値は「感謝(家族など日頃世話になっている人々に感謝すること)」です。

子どもたちの様子を普段から見ていると「ありがとう」という言葉がよく聞かれ、素敵だなあと感じています。しかし、時々「ありがとう」という場面でないのに言っていたり、何度も何度も繰り返し言っていたりする様子も見られます。

そこで、この教材を通して、改めてお世話になっている人の存在や、その人たちの善意に気づくことができるようにしました。

 

たくさんの人に「支えてもらっている」「助けてもらっている」と気づき、「直接ありがとうが言いたいなあ」「これからは自分もありがとうを言ってもらえる人になりたいなあ」などの気持ちをもつことができました。また「ありがとう」の感謝の気持ちをメッセージカードに記入しました。

今後も、感謝する気持ちを具体的な言葉や行動に表すことができるよう、自分の行動について考え,実践できるような子になってほしいです。学校にお越しの際は、教室の後ろに掲示してある「ありがとうが いっぱい」をご覧ください。

 

 

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