保護者専用

半年後を見据えて

いよいよ後期がスタートしました。

後期を始めるにあたって、

1時間目に141期みんなの前で話をしました。

その内容をお伝えします。

 

「スポーツデーの成果」

 一週間近く休みがあったにも関わらず、

団体演技「TRUST」をかっこよく踊り切ったこと。

 当日、それぞれの場面で担当の仕事を果たして頑張ったこと。

 そして何より、5月の休校中からの練習や準備など、

当日までの頑張りがあったこと。

 それらがあったからこその成功であることを伝えました。

 

「高学年としての姿」

 スポーツデーは「自分たちのために」頑張ってきたけれど、

5年生後半からは、来年度最高学年としてふるまえるように、

「附天小のために」という意識をもち、

できることを考えて行動できるようになってほしい、

ということを伝えました。

 行事だけでなく、名札をつける、廊下を静かに歩くなど、些細な行動から、

高学年としての姿を見せてほしいと伝えました。

 

「あたりまえのことをあたりまえに」

 以前、集会でもお伝えしたように、5年生のこの時期は、

心のバランスが取りづらく、崩れやすくなります。

心のもやもやが一人で解決できないときは、

友だちや先生、おうちの人に相談してほしい。

一人で抱えられなくなるまで我慢しないことを伝えました。

また、心のバランスが取りづらくなるときだからこそ、

「これまであたりまえにできていたことを継続すること」が大切。

これぐらい大丈夫、という気持ちのゆるみが、

学年集団の雰囲気を変える大きな乱れとつながっていくことを伝えました。

 

附天小まつりや学芸会など大きな行事が続きますが、

今一度、一つ一つ丁寧に子どもたちの様子を見取って

さまざまな活動に取り組んでいきたいと思います。

 

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