保護者専用

(重要)体温入力のご協力依頼

 これまで学年集会、HP等でも何度も午前8時までの体温入力をお願いしてきました。また、個別に連絡帳、お電話などでも啓発を行ってきました。しかしながら、今朝も4名の方がご入力されていませんでした。本当に残念なことです。アプリ導入後、毎日4、5名の方が入力されていませんが、いつも同じ方ではないため、全体へ呼びかけることが重要だと考えています。

 今日は、2名の子どもが検温をせず、登校してきており、登校後対応をしました。この2名の子どもは、昨日は入力をしていたので、今日は、たまたま、だったかもしれません。このことを、「たった2名」「忘れることもあるよね」「仕方ないよね」と思うのか、「100%になってほしい」「忘れないように、うちでも気を付けよう」と思うのか、それぞれのご意見があると思います。

 しかしながら、学校は「集団生活」の場です。各ご家庭のいろんなお考えがあるかとは思いますが、「発熱していないことを確認してから登校すること」は、今のこの状況では、「集団生活」を送るために、必要不可欠の『ルール』だと思います。

 また、検温せず登校してきた児童がいた場合、教室ですぐに検温しますが、その後、「発熱症状があった場合は、職員室に連絡を行い、養護教諭か代わりの教員が駆け付け、個別対応をする」ということを徹底しています。発熱の症状がある児童と、他の児童の接触を可能な限り避けるためです。大げさに思われるかもしれませんが、大切なお子様をお預かりしている立場の私たちにとって重要な仕事だと考えています。このような対応があるからこそ、安心して「行ってらっしゃい」とお子様を送り出してくださっている保護者の方も、いらっしゃるかと思います。

 今、「家庭生活」の中で、毎日の検温をここまで重視されているかどうかは、わかりません。しかし、「集団生活」の中での、毎日の検温の意味と意義を、今一度ご理解いただき、来週から、145期の保護者の皆様に「登校前に検温するのが当たり前」という意識で、朝の時間を過ごしていただきたいと願っています。全員が、同じ気持ちで、検温を継続していくことが、子どもたちを守ることになります。子どもたちを守るのは、私たち大人の役目だと思います。

(土日も必ず、検温してください。ただし、起床時刻が平日より遅いかもしれませんので、午前8時まで、でなくてもかまいません。お子様が起床されたらご入力ください。本アプリは、データの改ざんを避けるため、前の日の検温結果をさかのぼって入力することはできませんので、必ず、当日入力をお願いします。)

 

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