保護者専用

テストの神様

夏休みを目の前にむかえ,単元末テストと返却をいくつか実施しています。

点数が気になるところですが,テストの目的は,その単元における本人の理解の程度を把握し,今後に生かすことです。

テストにおける「まちがい」は,けっしてうれしいものではないですが,実は,本人にとっての「たからもの」です。

どの子も「まちがい」が発生しやすいところが,テストとして,よく出題されます。

「まちがい」には,一定の傾向があり,「まちがい」分析は,本人のチカラを伸ばします。

見直しをすれば,きっと気が付いていた。丁寧にかいていれば,×にはならなかったなど,「うっかり」ミスと受け流すのではなく,なぜ,そのような「まちがい」をしたのか,どのようにすれば,「まちがい」はおきなかったのか,お子さまと一緒に考えてあげてください。

本人がそれを克服したときの喜びは,きっと大きいものとなるでしょう。

よろしくお願いします。

 

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