保護者専用

安全対策 ~公衆電話撤去のご報告と、非常時の保護者の方の対応~

 保護者様

 今回の4,5月の休業中に、北館1階給食室前に設置してありました公衆電話を撤去しました。老朽化が進んでいたことと、受話器を共有することからの感染リスクを避けることがその理由です。

 ただ、これまで公衆電話を使っていた子どもたちが、電話を使いたい場合もあるかと思います。その場合は、各学年の専用携帯電話を利用して、電話をかけることができます。(大学でカケホーダイを契約しているため、通話料は必要ありません。また、この携帯電話は、災害時、各行事でも使います。)

 各担任からも、「電話が必要な時は、学校の携帯電話を借りることができること」を子どもたちに伝えていますが、ご家庭でも、その旨をお子様にお伝え下さい。

 また連日、多くの保護者の方が、掃除ボランティアにご協力いただいています。ありがとうございます。その際、「非常ベル」が鳴った場合、保護者の皆様が、どのように対応すればよいのか、お問い合わせいただきました。そのことについて、お知らせさせていただきます。

 本校では、「非常ベル」が鳴った場合は、子どもたちは、近くの教室に避難し、鍵をかけるように訓練しています。もし、保護者の方が教室の近くにいらっしゃいましたら、子どもたちと一緒に教室に避難して下さい。教室の中で、不安に思っている子どもがいましたら、安心させるようなお声がけをお願いします。また、運動場にいる子どもたちは、砂場あたりに集まるように訓練しています。そこで、保護者の方が、運動場や校門あたりにいらっしゃった場合は、運動場の子どもたちのそばに集まって下さい。

 火事や地震の場合は、校内放送で、指示が出ますので、その指示をよく聞いて、子どもたちと一緒に安全に避難して下さい。

 不審者侵入の場合は、教員は「不審者を確保する役割」「避難した子どもたちを安心させ、安全確認後、誘導する役割」「逃げ遅れた子どもがいないか確認する役割」「怪我をした子どもを救護する役割」「情報を収集したり、外部へ連絡したりする役割」に分かれて対応しています。保護者の方には、その状況下でご自身の身を守りながら、子どもたちの安全確保のためにできることをご協力いただければと思います。

 

 

 

 

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