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車に正しく指示を出せるかな?

 今日の算数の授業では、車が正しいルートで動くことができるようにプログラミングする活動を行いました。

「車を動かすことが、算数のどんな力に繋がる?」と感じるかもしませんが、方眼紙のマス目や四角形など、車に対して何マス分進むか、何度右に回転するか、など直方体と立方体で学んだ平面上の位置を表す力を生かすことで、車が思った通りにゴールに向かって動かすことができます。

 子どもたちは車への指示をどのように出せばいいか考えながら楽しんでいる様子でした。自分でもいろいろ試した後は、友だちと問題を出し合い、「これ、どうやって指示出せばいいんだろう。」「思ってた動きとは違う動きになってしまった。」など、想定通りにいったりいかなかったりして、楽しんで行っていました。

 中には1年生の頃に行った、プログラミング学習を思い出している人もいました。そうやって、これまでの学習経験と結び付けて、学習に取り組むことができるのも145期の良さですね。

 また、お昼休みに6年生が理科の学習で作成したもので遊ばせてもらいました!6年生の作ったものは、完成度が高く、子どもたちはとても驚いていました。子どもたちはとても楽しく遊ばせてもらえて、満足そうでした!

 そして、6年生から雑巾のプレゼントも届きました!きれいに縫われた雑巾だったので、掃除の時に使っていきたいと思います。6年生の皆さん、ありがとうございました。

 

 明日は、卒業式のため、4年生はお休みです。残り学校に登校するのも、4日です。一日一日を大切にして、最後まで楽しく学習に取り組んでいってほしいと思います。

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