保護者専用

02.28. PTA読み聞かせ&球技大会

 本日3時間目は、143期最後のPTA読み聞かせでした。

 お題目は、「セロひきのゴーシュ」と「バスが来ましたよ」でした。

 「セロひきのゴーシュ」は、1年生の時に初めて読み聞かせしてもらったお題目でした。子どもたちの中からも前日に、初めては「セロひきのゴーシュ」だったことを聞いていたので、お母さんたちの思いが伝わってきました。子どもたちも真剣に聴いていました。

 

 その次は、どんな話なんだろうと思いながら、「バスが来ましたよ」を聴いていました。

 調べたところ、今から15年前くらいの和歌山県で本当にあった話、目が不自由なバスのお客さんを、一人の附属の小学生が助ける話。その繋がりがどんどん他の子どもにたちに広がっていって…というラストには、物語の主題よりも、お母さんたちが143期の子どもたちに込めたメッセージが何より伝わってきて、思わず胸がいっぱいになりました。

 最後にみんなで記念写真。とても素敵なお題目でした。

 PTA図書の皆様、最後のPTA読み聞かせ、とっても伝わりました。6年間子どもたちを助けていただき、ありがとうございました。

 

 本日4・5時間目は、球技大会でした。小学校生活最後の体育の学びであり、待ちに待った大会でもありました。

 これまで共に学んだ3年間の集大成でもありますので、自分たちで盛り上げる・高め合う・運営を行うことを今まで以上に頑張って活動することができました。その中で、審判や記録員やサポーターのように、プレイするだけではなく「支える」関わりにも目を向け、多様な関わり合いを実感しながら学習を展開していきました。

 初めてのこともあったかもしれませんが、前向きに活動することができていました。ルールの部分で齟齬があれば、話し合う場を設けて、より良いルールの設定に向けて話し合いました。その際にも、自分中心の意見ではなく、学年全体のことを考えて、より良いルールについて考えようとする姿も見られました。

 体育の授業で大切にしていた「夢中」・「協力」・「挑戦」の姿を今日の子供たちの活動から見られたのではないかと思います。今日のように、子どもたちは体育の授業を真剣に取り組んでいます。もちろん活動の中では、揉めることもありましたし、上手くいかないこともありました。でも、その壁を一人ではなく仲間と一つ一つ乗り越え成長してきたからこそ、今日のような素晴らしい時間を創ることができたのだと思います。よく頑張った子どもたちを誉めてあげてください。

 そして、体育の学習を通して、身につけることができた「挑戦心」・「協力する大切さ」・「達成感の心地よさ」を今後の人生でも大切にしてほしいなと願っております。どんなステージでもこのような力は必要だと思います。今後の143期生の成長を楽しみにしています。

 これで、143期生の小学校生活の体育の学習を終わります。ありがとうございました。

 全員載るように、たくさん写真を撮りましたが、写っていなかったらごめんなさい。

 

 本日6時間目は、最後のクラブ活動でした。充電切れで、たくさん撮れませんでした。

 ごめんなさい。

    

 

 明日からは、卒業式の呼びかけを決めていきます!

 

【連絡】

①明日の1時間目に卒業式の呼びかけを決めます。

②金曜日、書道セットが必要になるので持たせてください。

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