02.13. もうすぐ、春ですね。
1年生
4月、ドキドキしていた148期生をあたたかくサポートしてくれたのは、誰だったでしょうか。休み時間や廊下で、優しく声をかけてくれたり、手を振ってくれたりしたのは、誰だったでしょうか。そんな6年生に148期生ができることは何でしょうか。
図工の時間には、そんな6年生に「ありがとう」の気持ちを伝えるプレゼントをつくっています。
〈連絡〉
1組の凧揚げについて
風がありそうなので、今週の金曜日(ステップタイム)に行います。
〈今日の様子〉
2月中旬とは思えないほど、ポカポカな1日でした。植物は光合成をしますが、人間も日光を浴びると元気になりますね。
初めての水書。腰骨と筆を立てることを意識して取り組みました。
夏休みに応募した俳句が選出され、冊子に載りました。おめでとう!
【たんぽぽの わたげに ふうふう 息を はく】
「ふうふう」という擬音語はもちろん、「息」と「生き」がかかった、命をつなぐ綿毛の姿が印象的な一句ですね!
【なつの くも ふわふわしてる かきごおり】
【ふわふわの あたまに ひびく かきごおり】
一方は、「くじらぐも」を思わせる夏空が素敵な一句。もう一方は、「ふわふわ」と「ひびく」のコントラストが面白い一句。どちらも、「ふわふわ」「かきごおり」という言葉を使っていますが、表しているものが違って素敵です!
【しんぞうに はなが さいたよ なつの よる】
【うかするよ せみの たんけん よるの もり】
夏の夜はドキドキがいっぱい!夏の夜に咲く花は、夜空を彩る大輪の花でしょうか、それとも、今にも我が身を落としそうな儚い花でしょうか。聞き手の想像力が膨らむ素敵な一句です。もう一方は、聞いただけでワクワクしちゃうわんぱくな一句。何年も土の中で待ちわびた日。きっと、セミにとって人生最大の冒険ですね。