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初めての、のこぎり!

今日の図画工作科の学習から、金曜日に設計図を描いた「トントン つないで」の製作作業を始めました!

「トントン つないで」では2本の木材を切り、接続部を意識しながら釘を使って繋げていきます。動く接続部がポイントなので、動きから作るものを考えたり、作りたいものからどこを動かすかを考えたり、どのような動く作品を作るのか、みんな頭を悩ませていました。また、今までの図画工作科の授業では使ったことのない「のこぎり」や「かなづち」という道具を使うということで、「早く使いたい!」「うまく使えるかな」など、不安と期待で胸がいっぱいになっているのが伝わってきていました。

そして今日!のこぎりを使うことを朝から確認しにきてくれる子どもたちが、たくさんいました。実際にのこぎりを目の前にすると、思ったより大きいと感じた子ども達が多く、「ちょっと怖いな」「これ使うの?」と使うことを躊躇する子も見られました。しっかり使い方を学んでからの実技だったので、「正しく使えば、便利な道具だよ」と伝えながら落ち着いて作業を始めました。

思ったより、力が必要だったり、真っ直ぐに歯が進まなかったり、なかなか上手に切れない!スタートでしたが、だんだんと図工室に響くのこぎりの音がリズム良くなり、全部の木材を切り終わり、やすりをかける作業まで進んだ子ども達もいました。

今日大活躍した腕と手を、今夜しっかり休ませてくださいね。

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