遠隔地の小学校と…
4年生
今日の朝の時間の出来事です。各担任の先生よりふくろうルームに集まるように言われた子どもたち。
「いい話かな?それとも悪い話かな…?」
学年で集まるということは何かあったには違いないということはわかるのですが、いつも子どもたちはそわそわしています。いざ、ふくろうルームに行ってみると、どこかの学校とオンラインで繋がっている様子。
「どういうこと?これは一体だれ??」
画面の先にいるのは、宝塚市の小学校4年生です。この4年生たちが国語の学習で兵庫県の伝統工芸について紹介するリーフレットを作ったそうで、大阪府の小学校に通っている4年生に見てもらいたいということで学校まで送ってくれました。今日は自分たちの学校のことや兵庫県のことについても少し教えてもらいました。
こちらからも
「兵庫県にはどんな特産品がありますか?」
「学校の周りにはどんな自然が広がっていますか?」
といった質問が出たので、それにも答えてもらいました。
ICTが普及することで、こういった活動を行うことも容易になりました。今回の活動を受けて、自分たちが社会科で大阪府について調べたことをまとめて伝えたいという気持ちをもっている子もいました。これからの学習にも繋がりそうなので、よい出会いになればいいですね。